ホーム > 詩人の部屋 > どるとるの部屋 > 日曜日の朝

どるとるの部屋


[6863] 日曜日の朝
詩人:どるとる [投票][編集]


庭で子供が遊んでいる お父さんとお母さんが
肩寄せあってる 微笑ましい日曜日

多くの言葉はいらない ただ あたたかな眼差しが言葉以上の愛を語るよ

愛している 愛している 何度言葉にしても足らない

愛している 愛している 明日も 明後日も
夜も朝も 何曜日でも
君が 僕のことを嫌いにならないかぎりは

庭いっぱいに花が咲いたよ 君が植えた種が芽を出した
ほらごらん なんて名前の花かな

ギターを 引っ張り出して 下手くそな歌を歌うよ 名前のない歌 君に 歌うよ

愛している 愛している 君の心に染み込むまで

愛している 愛している 何気ないとき 何でもない場面
クリスマスもお正月も お盆でも こんな日曜日の朝でも

愛が 言葉にならない僕の代わりにしゃべるよ

お日さまいっぱい浴びた君の笑顔はまるで太陽だね

愛している 愛している 何度言葉にしても足らない

愛している 愛している 明日も 明後日も
夜も朝も 何曜日でも
君が 僕のことを嫌いにならないかぎりは

僕が 君の前からいなくなったそのあとも

気持ちは変わらない 同じ色のままさ。

2015/11/21 (Sat)

前頁] [どるとるの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -