詩人:どるとる | [投票][編集] |
この世界を縦横無尽
世界の果てまでどこまでも手を伸ばして
僕はアイデアの宝庫
奇跡の塊 ダイヤの原石 砂の中の砂金
さあ 笑い 泣け 叫べ
自由に生きれなくてこの世界で楽しむ ことなんてできない
もっと ド派手に 自分を押し込めないで 大胆かつ繊細に 世界を料理して
ヒミツのスパイスまぶして 神様の舌も痺れさせて 頭ひとつぶん抜けた力で
フライパンの上に 来るべき未来を想像しよう そしていつか
夢のお膝元へ たどり着く日まで 僕は走る
この世界のレシピを網羅
悲しみも喜びも知りたい 知り尽くしたい
まだ出会ったことのない景色 たとえば目にしたこともない色彩
あるいは抱いたこともない感情
僕を 突き動かすこの世界の魅力
恐がってないで恐れ知らずの恥知らず
お目にかけよう 目も眩むような輝きの正体
下書きみたいな まどろっこしい下ごしらえはいらない
さあ召し上がれ いまだかつて味わったこともない味を
その舌で確かめて 噛みしめるほど味わい深い
多少汚れた魂で きれいじゃない体でも
愛を語ってもいいでしょう? 言葉にならないくらい
この世界は 僕を不思議な気持ちに染める
どんな歌にしようか どんな音にのせようか
さあ 笑い 泣け 叫べ
自由に生きれなくてこの世界で楽しむ ことなんてできない
もっと ド派手に 自分を押し込めないで 大胆かつ繊細に 世界を料理して
ヒミツのスパイスまぶして 神様の舌も痺れさせて 頭ひとつぶん抜けた力で
フライパンの上に 来るべき未来を想像しよう そしていつか
夢のお膝元へ たどり着く日まで 僕は走る
君と走る この世界を。