詩人:どるとる | [投票][編集] |
はみ出した想いが ひとりでに旅をしてる
宛もなく風に吹かれて知らず知らず誰かの愛に抱きしめられて
あらすじなんて いらない この物語には
矢印なんてなくてもどちらに進むかは自分のこの足が 決めるから
雨が降る日は 相合い傘ができる
陽射しが眩しい日は洗濯物が干せる
気持ちしだいで 世界はあざやかに変わるほらね つまらない毎日も嘘のように
君が笑えばほらね悲しみなどどこ吹く風
「愛してる」 特別でもないそんな言葉は
まるで 僕の世界に太陽を描く言葉
聞き耳を持たない 心が絶望を 笑い飛ばす
同じ雨に 濡れて 同じ痛みを知った心が優しさに変わるとき
僕が見ていた世界は 昨日より ずっと 見晴らしが良くなって
見えなかったものが見えてくるよ
悲しくてたまらない日には 雨模様
うれしいことがあった日には 晴れ模様
心も空と同じなんだね 天気みたいに雨や晴れに変わる
歩いていこう 道がないなら道を作れ
「大丈夫」 君が言うだけで励まされる
魔法もない世界に 太陽を描く言葉
目を閉じてごらん物語は目を閉じたその向こうに
終わらない道が続いている 笑いすぎて 疲れた今日と同じ
いつもと変わらない一日が 会わせ鏡みたいに重なってる
雨が降る日は 相合い傘ができる
陽射しが眩しい日は洗濯物が干せる
気持ちしだいで 世界はあざやかに変わるほらね つまらない毎日も嘘のように
君が笑えばほらね悲しみなどどこ吹く風
「愛してる」 特別でもないそんな言葉は
まるで 僕の世界に太陽を描く言葉
君の手と 僕の手が世界に太陽を描くんだ。