僕の心を 染めるすべてを風の形を 空の感情を滴る水の息づかいを見えないもの見えるものに関わらず存在するすべての足元に揺れる影を僕はただ見つめていたいその声に耳を傾けていたい愛すべきものへ ただ心を あずけて言葉を知らなかったあの頃のように心と心を向かい合わせて やがて訪れる夜明けを待つんだ。
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