ただ一面の青の中を走るリュックひとつ背負って走る一人心を道連れに流れる景色を飛ばしながら砂漠の果てへ約束の場所へ波をかき分け やぶを抜けとんでもないことをやらかしてやろうほんの少しの出会いに浮わつきながら残された胸に焦げ付いた想いはいつかの名前も知らない気持ちに染まる花は咲く 季節を選ばずそこに雨が降れば生まれ持った力で殻を破りひとりでに歩き出すこのまま目も眩むような夏の真ん中へドライブ・ア・ゴーゴー。
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