閉じたまぶたの裏にあなたを描いて笑ったり泣いたりするのを 見ていた思い出の中ならいつでも会えるのに失ったものにはもう二度とふれられないただそれだけの 紛れもない 世界明日も 夜は明けるのに朝を迎えてもおはようを交わす人もなく残された 思い出と手をつないで生きてく君がいた この場所で僕だけが 生きてくいくら笑っても 笑ったそばから泣いてしまう。
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