夜の静かな海で君は目を覚ました夢の中の話 眠れない夜に聞かせてここが世界のどこでもない場所なら時計もいらないねおはようとおやすみのあいだに君はいて 僕はいて 笑って 泣いてたまに喧嘩して ただそれだけの毎日引かれた線の上を 歩く毎日てくてく てくてく雨の日にも 太陽は輝いて胸の隙間を照らすほらね すぐに。
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