詩人:どるとる | [投票][得票][編集] |
足踏みして待っている明日を
待ち遠しくさせるのはなんだろう
夜が明けるのも焦れったいのは
明日の世界が楽しみだからだ
明日の僕は笑ってるのかな 泣いてるのかな
どんな人との出会いがあって 別れがあるのかな
いくつものきらめく言葉がこの世界を 染める色になる
ありふれたことが当たり前なら
変わらず明日も 世界は輝いてる
夢心地のまま 夢から覚めて気づいた
あまりに 夢を見すぎたことに
出会いが僕を変えていく
まだ知らない僕に出会う
出会いが新しい出会いをくれる
魔法みたいだ 今はまだ知らない明日の君に会いたい
目に見えるすべてを少し角度をつけて見ればあら不思議
ありふれた世界が見事に変わる
手玉にとったように世界は僕の味方さ
加速してくスピードに委せて落ちていく
ちょっとだけ楽しくてちょっとだけ明るい
そんな明日をいつでも期待しているんだ
そのくらい聞いてくれたっていいだろ神様?
いくつものきらめく言葉がこの世界を 染める色になる
ありふれたことが当たり前なら
変わらず明日も 世界は輝いてる。