あなたがいなくなって 僕は寂しいのさ得意なはずの嘘も近頃じゃ不発だよなんだっていいと思った君を幸せにできればだけどもそれではあまりに 悲しすぎるねひとりぼっちの部屋の中には流れる時間などないあなたが笑う 明日の空を ただ描くだけだそしてやがて泡のように 沸き立つ感情残された 優しさで傷をなめあうだろう。
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