助走をつけて 飛べるところまで僕は行くのさ羽もなければ翼もない僕らは 往々にして不便な生き物プラスチックでできた心はすぐに 涙に暮れる目映いばかりの光でこの世界の闇を照らし出せばそこに浮かんだ 世界は否定して肯定してそんな繰り返しに明け暮れたそんな毎日を 笑ってくれるかな届け空に伸ばしたこの手を 熱く燃やした温もりに無駄な説明はいらないただ光ってて 誰より世界に唯一無二の あなたであってほしい。
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