花の散り際を 知ることがかなうならきっと涙も 少しは温かくなるのに雨が降るように 思い出が流れていくさよならはいつも 遠い空の彼方夢の続きを 追いかけながら夏のかげろう 思い人の背中に映る闇もまた優しさならばと 過ぎる季節です。
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