詩人:どるとる | [投票][編集] |
ただ毎日は過ぎていく 線の上歩くように
たまには 綿毛のように遠い旅に出て 知らない街の 風に吹かれてみるのもいい
知らない人との出会いが待っている
あなたは名前は なんですか?
一歩踏み出しただけで 違う景色が見える
空の色も 歩道橋の上からだと こんなにきれいに見えるよ
部屋の中にいるだけじゃ わからないことがある
日進月歩で過ぎてゆく 退屈なはずの日々も
移ろいゆく季節に 染められ 色鮮やかだ
相変わらずの毎日だ
代わり映えしない毎日だ
それでも 探せばある
昨日とは何かが違う
ほら 小さな間違い探しの始まりだ。