詩人:どるとる | [投票][編集] |
白い雲 見渡すかぎりの青い空
窓の向こうを眺めれば見える
普遍的なこの景色の中をただ走るバスに乗ったら最後
この景色が欲しくなる
青空バスは青空色に染まって まるでカメレオンみたいに青空に溶け込んで僕らまるで青空の中に浮かんでいるみたい
青空バスはどこへ向かうんだろう 僕らにも何も告げずにただバスは走る ただ緑と青の中をひたすら走る
まるで夢のよう
それでも夢じゃない
大げさに言っただけ
青空バスが停まったら僕は行き先も見失ってしまう
やることがなくなった休日の午後のようになにをすればいいかもわからなくなってしまうよ
もうあたふたしてしまう
それでも君に会いたいって気持ちだけは迷わないでいつでもここにあるよ
青空バスは走る ただ走るよ 一般論を並べ立てる人たちを振り切って独自の形を守りながら バスは名前のない明日を目指す
青空バスは青空色に染まって まるでカメレオンみたいに青空に溶け込んで僕らまるで青空の中に浮かんでいるみたい
青空バスはどこへ向かうんだろう 僕らにも何も告げずにただバスは走る ただ緑と青の中をひたすら走る
まるで夢のよう
それでも夢じゃない
大げさに言っただけ
大げさに言っただけさ。