詩人:どるとる | [投票][編集] |
幼いとき僕は大きな犬を飼っていて
庭の隅で 誰かの帰りを待ってる
イメージは 曖昧だからすぐにぼやけてく
夕暮れの道に見覚えのある花が咲いてた
つないだ手のぬくもりがくれた無言の愛を
僕の心が優しく受け止めた 雨の火曜日
壁にはたくさんの写真を飾ろう
ラベンダーの香り 星の王子様の絵本
夜の空に浮かんだ 金貨みたいな星を
つまんで ポケットに詰め込んでしまおう
盗まれていく誰にもあげたくない気持ち
なぜだろう君にならすべてあげてもいい
つないだ手のぬくもりがくれた無言の愛を
僕の心が優しく受け止めた 雨の火曜日
壁にはたくさんの写真を飾ろう
ラベンダーの香り 星の王子様の絵本。