クリスマスの街に 白い雪が降ってるアスファルトを白く染めてゆく吐き出すため息も白く煙ってる 君に会いたい気持ちがふくらんでゆく電話の声だけじゃ満たされないよレンガの街を 歩く君と二人同じ歩幅で 互いを気にしながら近づいたり離れたりする その微妙な距離感が今の僕らには似合ってる君に贈ろう 愛してるの言葉枕元に吊り下げた靴下じゃ小さすぎて破けてしまうかもね だから 手渡すよ受け取ってくれるかな 僕の思いを。
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