結局僕は君のついた嘘を 許してしまうんだろう何度だって 裏切られて でも許してしまうんだろう好きなだけで いくらでも ばかになれる泣いたあとの笑った顔が見たくて僕は 君をわざと許すんだよマシュマロみたいな 柔らかな 頬少し 赤らめて林檎みたいに 膨らませた幸せは いつでもそばにあると 知る。
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