詩人:どるとる | [投票][得票][編集] |
真っ赤な夕陽に赤く染まった頬がほら熱く火照っている
窓から見えていた景色とは違って思うほど寒くなかった外
僕にはきみがいるから何もいらないし何も望まない
愛を伝えるのに難しい言葉や洗練された技法なんか必要ないね
ただその人を好きな気持ちをこめていれさえすればそれは素晴らしいのさ
ただ きみが幸せでいてくれるなら僕はいつでも幸せさ
夕暮れにとけ込むように揺れるふたりの影がほら寄り添えば全ては丸くおさまり
待ってましたとばかりに迎えられるベリーベリーハッピーエンド
夕闇が夜を呼ぶ
沈む夕陽に向かって
サヨナラを言っても
悲しくなくなったのはきみと出会えたから
夕暮れは今日もきれいに見えたよ
まるでひとりぼっちのあのころとは見違えるほどにきれい
夕暮れにみたいに
汚れなく笑って
そんなきみに天使を見ている気分だ
きみのぬくもりが僕の心の中の全ての汚れを消し去ってくれる
これで僕はきみと口づけができるね
汚れない心で
キスミーフォユー
夜の明かりは小さすぎる
きみがまぶしすぎて
夜の明かりじゃ暗すぎる
きみがそれ以上に輝いてるから
キザなセリフがなぜか嫌みにならない
そんな夜に着替えた
夕暮れ空がほら僕らに月明かり落とす
ふたりの影が揺れて
月明かりの下で
交わす 約束
永久に 永久に
それは守られてゆく
日々、その確証が深くなってゆく
揺るぎない真実になるまでずっと僕は死んでもきみのそばで永遠にきみだけの僕でいよう
約束したよ。