詩人:どるとる | [投票][得票][編集] |
地図上から消えた
君の いる街
君とさよならした
あの夜も
僕の記憶から消したいな
でも 消えないな
君のあの涙も
数え切れない思い出
僕と君のストーリー
段落ごとに分けるなら 光と影の二つかな
よく見れば かわいい君の顔立ちは まるで世界三大美人のようさ
なんてよく言ったジョーダンも
全て さよならの一言が 思い出までも流した
地図からも消えた
君のいる街にはもう僕は立ち入れない
君の涙が落ちた瞬間に世界は凍りついて
その時 僕は 思った
僕は君を傷つけたんだな
君の中でその記憶はずっと消えないんだな
それでも選んだ結末はさよなら
今でもなぜそうしたかわからないんだ
でも、ひとつだけわかるのは君は僕が世界でいちばん愛した最初で最後の人だってことだよ。