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楽の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 死にたい夜はココアを飲もう
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…何を傷ついているの?慰めが欲しいの?落ちている自分、慰めを期待してる自分、それを客観視する自分、そして絶望したい自分、全部入り乱れ何かが壊れる、そうだ心は痛がりだ。自分だけでは理解できない現実は皆が聞いてくれるよ、上辺だけの優しさ、簡単に悲しいふりをしてくれる、そんなのは当たり前、だって僕らはアナタの事しらないもの。今傷ついてるのはアナタじゃないよ…僕はココアが飲めません!

2005/05/06 (Fri)

[2] 夏の始めの鎮魂歌
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神様…あと私は何回涙を流せば酬われるのでしょう? 個を偽り、虚像の中で見た自分を、見つめた彼女は何なのでしょう? アナタに求めた全はウタカタの夢… もぅ時間ですね…

2005/06/15 (Wed)

[3] 私の理解
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飽きたの? これで3度目だね まだ僕は足りないみたいだ 何時までも待つよ 記憶に残らない僕の歴史は 始まってさえくれない…

2005/06/15 (Wed)

[4] 後悔
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嗚呼…無情でしょうね
過ぎた過去にもしもはないからさ
だって間違いなんて言葉はありえないから

その時と今との差は過ちでわない
あの時必要なモノはもはやない

2005/06/15 (Wed)

[5] 青春の時間
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何げない会話…

何でもない情景…

何もない場所…

限りある時間の中限りない夢を見てたね

何時からだろ、不安で不安でしかたがないんだよ

あの頃が死んでしまう事が、忘れてしまう事が

朝を拒もう、朝が来るのを拒もう…



大人になんかなりたくない

2005/06/16 (Thu)

[6] 白と黒
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果てしなく白と黒に近い歴史は螺旋のように…

限りなく終わりの近い今を貪るは空言人のように…

忘却の彼方には絶え間ない過去を…

まだ見ぬ未来へ彼岸花を…

賢い奴隷達にはこの灰色の空を…



さぁ終焉の時に向けて感涙の鎮魂歌を

2005/06/18 (Sat)

[7] 何かの終わり
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さよなら…なんて言われない

脇目さえもふれらず…


結局開かなかったこの扉…
もう少しだけそばに居させて下さい

アナタの前では女の子で居られるから

2005/06/19 (Sun)

[8] それだけの事
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何も知らなきゃ傷つく事はない

何も知ろうとしなければ苦るしむ必要もない




でも淋しさを忘れる事は出来ないよ…

2005/06/20 (Mon)

[9] 消去と削除
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どうかこの淋しさを忘れませんよう…

この渇きを

この虚無を

この願いを

この衝動が

この苦痛が…

理解してくれようとも

無くなろうとも



ねぇ…


消えてしまおうか…いっそ

忘れてしまおうか…一緒に

果ててしまおうか…最後に

だんだん




消えていく…

2005/06/29 (Wed)

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