詩人:楽 | [投票][編集] |
どうかこの淋しさを忘れませんよう…
この渇きを
この虚無を
この願いを
この衝動が
この苦痛が…
理解してくれようとも
無くなろうとも
ねぇ…
消えてしまおうか…いっそ
忘れてしまおうか…一緒に
果ててしまおうか…最後に
だんだん
消えていく…
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果てしなく白と黒に近い歴史は螺旋のように…
限りなく終わりの近い今を貪るは空言人のように…
忘却の彼方には絶え間ない過去を…
まだ見ぬ未来へ彼岸花を…
賢い奴隷達にはこの灰色の空を…
さぁ終焉の時に向けて感涙の鎮魂歌を
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何げない会話…
何でもない情景…
何もない場所…
限りある時間の中限りない夢を見てたね
何時からだろ、不安で不安でしかたがないんだよ
あの頃が死んでしまう事が、忘れてしまう事が
朝を拒もう、朝が来るのを拒もう…
大人になんかなりたくない
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嗚呼…無情でしょうね
過ぎた過去にもしもはないからさ
だって間違いなんて言葉はありえないから
その時と今との差は過ちでわない
あの時必要なモノはもはやない
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神様…あと私は何回涙を流せば酬われるのでしょう? 個を偽り、虚像の中で見た自分を、見つめた彼女は何なのでしょう? アナタに求めた全はウタカタの夢… もぅ時間ですね…
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…何を傷ついているの?慰めが欲しいの?落ちている自分、慰めを期待してる自分、それを客観視する自分、そして絶望したい自分、全部入り乱れ何かが壊れる、そうだ心は痛がりだ。自分だけでは理解できない現実は皆が聞いてくれるよ、上辺だけの優しさ、簡単に悲しいふりをしてくれる、そんなのは当たり前、だって僕らはアナタの事しらないもの。今傷ついてるのはアナタじゃないよ…僕はココアが飲めません!