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orangestの部屋


[25] SEASONS
詩人:orangest [投票][編集]

暖かな風そよぐ
南向きの窓際で
聞こえてる...
笑いながら駆けていく
子供の声
感じている...
忘れていたような
あの輝き
指先に触れる何かを
探していたんだ

待つこともせず
ただ全力だったあの頃

季節はめぐり
大きくなった僕達は
つらいことや悲しいことも
たくさん知ったけれど
笑うことや楽しいことも
たくさん在ったから
これまでもきっと
歩いてこれたんだろう

2008/03/24 (Mon)

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