詩人:orangest | [投票][編集] |
優しく笑ったその横顔に
涙がきらりと光ったその瞬間を
僕はずっと忘れられずにいるよ
だけど何が出来るかってことが
分からなくてただただ頷くばかりだった
遠くの街の灯りが揺れている
少し急ぎ過ぎたんだよきっと
ちょっと休んだって世界は君を置いていかないよ
目の前に広がっていく青い海
寄せて返す波がまた新しい未来を連れてくる
あの日「大丈夫もう泣かないで」
そう教えてくれた君が泣いてるなんてらしくないよ
気付いてほら空はまだ明るい
風はいつもよりどこか冷たくて
震えるその手をつないだら感じた
一人隠していたんだねズルイよ
黙っていたって伝わんないよ
きっといつでも君の隣に僕はいるから
目の前に広がっていく青い海
寄せて返す波がまた新しい未来を連れてくる
あの日「大丈夫もう泣かないで」
そう教えてくれた君が泣いてるなんてらしくないよ
気付いてほら空はまだ明るい
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