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琴音の部屋


[13] しちがつ にじゅうくにち
詩人:琴音 [投票][編集]


 聴覚が果てた時
 世界がやけに眩しくて
 殺気さえ覚えた夏

 部屋の一角には沢山の音楽機材
 弦を弾いても音は鳴らず
 夢をも弾きとばされた

 貴方は居ない。

 音も失った今
 何があると言うのか?

 何も答えられぬ自分が
 すごく小さな人間だとわかった日。

2006/07/29 (Sat)

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