聴覚が果てた時 世界がやけに眩しくて 殺気さえ覚えた夏 部屋の一角には沢山の音楽機材 弦を弾いても音は鳴らず 夢をも弾きとばされた 貴方は居ない。 音も失った今 何があると言うのか? 何も答えられぬ自分が すごく小さな人間だとわかった日。
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