ほら、また君は泣くのでしょう 赤いソレを見つめて微笑み 現実に引き戻されればまた喚く 離さない って 離れない って 僕は必ず抱きしめてあやす あやしたいのに 実際は君の体をすり抜ける ふと。 目の前の鏡 僕の姿は無く… そう、君が泣き喚く理由。
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