光りが怖くて怖くて逃げ出した逃げ込んだあの日優しくかくまってくれた夜の闇ベットの隅っこで光る涙も誰も知らない誰にも知られない夜が隠してくれたから弱い自分にライトが当たるのが嫌で特技の愛想笑いうずくまった路地裏野良猫がそばを通る見送った先に見えたひとつの光り臆病なあたしは光りをおそれ そして求めるまた信じられるかな…??そうしてあたしは手を伸ばした
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