ホーム > 詩人の部屋 > Rayの部屋 > 投稿順表示

Rayの部屋  〜 投稿順表示 〜


[140] 天気予報
詩人:Ray [投票][編集]

こらえきれない想いが


あたしの中で


悲鳴をあげてる。



ずっと あなたに

届けたくて


気付いて欲しくて



あたしは ずっと


今にも
泣きそうに
立ちすくみながら



あなたを 待ってる。



あの雨の日

きみが
傘を差し出してくれてなかったら


あたしは きっと



ここには居なかった。



雨の雫たちと一緒に


溶けて 流れて


消えてたかもしれない。



あなたへの想いが


いつか きれいに


包装されて
引き出しにちゃんと
見出しを付けて

あたし自身の手で

しまえるようになれるまで


あたしは 負けない


きっと 輝く



晴れになる


その日まで


2005/01/06 (Thu)

[141] 記憶
詩人:Ray [投票][編集]

ずっと
知らんぷりしてた言葉が

あたしの中で
また
よみがえった・・・?


ずっと 忘れてた。

忘れたつもりでいた。



わかっちゃった。


あのとき
流した涙の理由。

誰と居ても
楽しくない理由。


なんで
こんなに寂しいのか。


なんで ずっと
からっぽのままなのか。


名前と思い出、

夏を越えて
辿り着いた答え。


日記を読み返して
思い出した。



忘れてた気持ち・・・


蓋が
また開いた。



あたしね



やっぱりまだ




あなたが
好きだった・・・。


2005/01/08 (Sat)

[142] easy LOVE
詩人:Ray [投票][編集]

ずっと 一生
好きでいるょって

云ったのは
嘘だけど



「まだ」好きでいよぅ
って

思ったのは

嘘じゃなかったこと


どうして
忘れてたんだろう。



好きなら好きでいいって

好きでいるのは自由なんだってことを


どうして
忘れてたんだろう。



連絡が途切れたからって

もう何も
関係なくなったからって


忘れなきゃいけない必要なんて
なかったってこと


わかってたはずなのに



どうして
その答えを
忘れてしまっていたんだろう。



絶対、負けない!

ってあたし
あんなに強く

云ってたのに。



気持ちを決めたら
ラクなんだってことさえ忘れてた。



あたし


まだ 別に

好きでいてもいいよね?



無理して
他の誰かを
好きになるほうが

きっとずっと
辛いってわかったから



別に
全身全霊 狂ったように

愛そうとか
云ってるわけじゃないんだし



ただ あたしは


あなたが 好き。



小学生でもわかる
こんな簡単な気持ち



どうして
忘れてしまっていたんだろう?


2005/01/08 (Sat)

[143] 勝算アリ☆
詩人:Ray [投票][編集]

天気のいい日


今日は
待ちに待った
あなたとのデートの日



ほんとは一時間前から
うずうずしてたあたし


我慢して
ちょっと強がって
5分遅れて登場☆

先に待ち合わせ場所に来てたあなた

笑って言った
『お前はきっと早めに来るだろうなって思ったから、早く来たのに。』



あたしの勝ち☆



街中をとりあえず歩く


他愛もない話

でもなんか
いつもと違う

ちょっと冷めてる・・?


今日のため
買った新しいヒール

お姉ちゃんに借りた
大人っぽいワンピース

アイロンで巻いた髪


全部がいつもと違うあたしなのに
あなたは何一つ
絡んできてくれない



あたしの負け。



映画を観て

ファミレスでお昼


ゲーセンに入って
ちょっと見失ったかと思ったら
あたしの好きなキャラクターのぬいぐるみ片手に

あなたは笑って
『喜べ!』



意外にやさしい。

超うれしい。



帰り道

ふらっと寄った河辺で


あたしはずっと
夕陽に照らされた
キレイなあなたの横顔見てた


でも
あなたはちっとも
あたしを見ない


こんなに
ラブビーム送ってるのに

何もしゃべってくれない


一緒に居るの
つまんないのかなぁ(泣)



あたしの負け・・・?



こんないいシチュエーションなのに
言葉が何も出てこない



駅まで
無言で送ってくれたあなた

もうバイバイで
寂しくなるだけのあたし


精一杯の笑顔で
『今日はありがとう』


もうないかもしれないから
とりあえず最高の笑顔


恋のカケヒキなんてするもんじゃないなぁ
って思ってた電車の中



あなたから
一本のメール

『今日のお前、お前じゃないみたいで全然緊張してしゃべれなかった。ごめん。でも、反則したお前が悪い。可愛すぎ。』



あたしの 勝ち☆

2005/01/12 (Wed)

[144] 星空
詩人:Ray [投票][編集]

綺麗な星空を見上げると

なんだか切なくなって

涙がこぼれそうになる



今はみんな
忙しいから

そんな風に
『星が綺麗だね』
なんて言い合うこと出来ないけど


忙しさの中で
ふと見上げる星空が

予想以上に絶妙だってこと


みんなは知ってるのかな


汚れた東京の空にも

輝く星はある



足を止めて
ただボーッと
星を眺める


そこへ風が吹き抜けると

『寒いっ』って感じるのと同時に

あぁ、今日も生きてる。


って 思うから


だからあたしは

今夜もふと見上げる



こんな気持ち

なんて言葉に表現したらいいか
わかんないけど



ただ 嬉しくて


明日も頑張ろう
って

思えるんだよ。


2005/01/12 (Wed)

[145] これから
詩人:Ray [投票][編集]

ずっと 夢見てた


あなたのそばに居られる自分


朝起きて

出掛ける支度をして


「今日はどんなあなたが見られるのかな」って

考える時間が
一番楽しくて


あなたの
ちょっとした仕草や

何気ない言葉が


全部
あたしの心にちゃんと響いて


こんなにもあたしを
喜ばせる


あなたがあたしを笑かそうとして

くだらない冗談を言うたびに


あたしは
その冗談がおかしいのと

なにより
「あたしを笑わせてくれるあなた」が
嬉しくて


余計に笑って
楽しくなれる



つないだ手が

これからもずっと
続くことを願って


あたしは今日も
眠りにつく



今 生きている幸せ


あなたの隣に居られる幸せ


どんな言葉で伝えたらいいかわかんないけど



とりあえず
あたしは 今 幸せです


これからもきっと

あたしは夢見て
生きていく


あなたと居る未来


ずっとずっと

生きていく


2005/01/12 (Wed)

[146] 未来前進→→→
詩人:Ray [投票][編集]

どれだけあがいたって

わめいたって
叫んだって


過ぎ去った時間は
消せないから



確かにあたし
幸せだったけど

楽しかったけど


その代わり
すごくバカだった



なんにもわかってなかった

全然子供だった



どれだけ後悔したって


過去の時間は戻らない



でも だからって

ここで諦めて

立ち止まるわけにはいかない



あたしだって

まだ輝ける


ボロボロだった時間を

取り戻すことは出来る




だから
あたし頑張るから


絶対負けたりしないから

『出来ないんじゃなくて、やらないんでしょ』
なんて
もう誰にも言わせない



ここから、また
輝きたい


だから

もうちょっと

見守っててね


2005/01/12 (Wed)

[148] DIARY
詩人:Ray [投票][編集]

今日久しぶりに
日記を書いた。

眠れない夜は
あなたのことを思い出して

いろんなことを
書き綴ってみる。


『もしまた会えたら』、


『そしたらまずはこう言ってやろう』、


とか、
そんな空想をして

あなたへの想いを
書き綴る。


誰が見るわけでもないのに

『まぁ、もう別に好きじゃないけどね!』

とか 強がったりして



あたしってほんとに
バカみたい。


でも、 思うのは

そんなバカな妄想してるときにも


あなたはどこかで

かならず生きてる。



あなたがいる。


たとえもう二度と会えなくても。


そんな何でもない
ささやかな事実に

今日も明日も
感謝して

あたしも生きていこう。

2005/01/16 (Sun)

[149] 
詩人:Ray [投票][編集]

今日 嫌なことがあって

ひどく心を打たれて
傷ついて
眠れない夜。

こんな日は いつも

君が隣で励ましてくれたなぁ。
なんて思いながら

ひとり

枕を濡らして
浸る夜。


目をつぶれば

あの頃の君が
僕に

『大丈夫だよ』
って 笑いかける。


その声は
すでに曖昧で
遠く かすれてる


そんな「映像」が
よけいに僕の

涙を誘う


大好きな君が
僕を励ましてくれる


最高のプレゼントなのに


それが 今は
「映像」だと
わかっているからこそ


切なくて 哀しい。


「君は もういない」


遠く遠く
忘れてた事実が

僕の中
よけいに雨を降らせる。


眠れない夜は、
君に逢いたい。


たった
それだけのことなのに。

恋しさが募って
眠れない夜、



「もう一度」は

この人生

何においても
許されないんだって



思い知らされる夜に変わる。


2005/01/17 (Mon)

[151] 帰り道
詩人:Ray [投票][編集]

この世界には

たくさんの人がいるんだなぁ って

電車に乗りながら

当たり前なことを
考えてみた。


そんな中 あたしは


毎日 毎日
こんなにたくさんの人とすれ違ったり
会ったりしてるのに


なんで
一番会いたいと願う

あなたには
絶対に会えないんだろうと 考えた。


こんなに愛しいのに

こんなに寂しいのに

こんなに切実に
願うのに


叶うわけもなくて


あたしには
どうしようもない
この想い


抱えきれなくて

蓋が閉まらなくて

伝えることもできないのに


駅に止まって
乗ってくる人たちの中にあなたがいてくれたら


改札の向こうで
あなたが
あたしを待っていてくれたら


せめて
電車の中から眺める
一瞬の景色の中に
あなたを見つけられたら・・・


ねぇ 今どこにいるの?

どんな顔で
誰と
今日を過ごしてるの?



問いかけることも
答えを知ることもできない。




あたしには

ただあなたを想って


涙を流すことしか
できない。


2005/01/17 (Mon)
440件中 (111-120) [ << 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 >> ... 44
- 詩人の部屋 -