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Rayの部屋  〜 投稿順表示 〜


[436] 弱者への道
詩人:Ray [投票][編集]

ねぇ どんなにさ

笑える事が無くっても


人間『笑う』って事を
絶対に忘れちゃいけないと思うんだよね。



哀しいときは泣けばいいし、
ムカついたときは怒ればいいよ。


だけど
それでもやっぱり

『笑う』ときを0にしちゃだめなんだよ。



それをあなたにわかってほしい。

あなたの笑顔を待ってる人がいるって事を
わかってほしい。



泣く事は精進。
怒る事は戒め。

『笑う』事は幸福。


でも
『何もしない』でいる事は
ただの弱者にしか
見えない。


あなたに弱者でいてほしくない。



泣いてもいいから

怒ってもいいから



どうか
からっぽにはならないで。

2006/05/06 (Sat)

[437] 恋愛戦線不戦敗。
詩人:Ray [投票][編集]

『いつか絶対、
お前に合ったイイ男が現れるって!』


そう励まされたあたしが
次に好きになったのは
あなたでした。



こんなに運が悪いことって無いと思った。


ほんの少し
間違ったタイミングと

必要以上に
あなたと過ごした時間。


これからも毎日
一緒に過ごしていく
あたしたちなのに、


もうすでに
『今』までのあなたとの出来事・時間は
思い出に変わった。




こんなヒドイ仕打ちは無いと
声を上げて
顔をうずめて

泣いた。



もう少し早かったら、

もう少し遅ければ、


こんなに苦しいことは無かった。



神様を恨んでも仕方ない。


勝手に 一人で
舞い上がってた
あたしが悪い。



明日あなたに会っても
ちゃんと笑えるように

笑顔の練習をしておかなきゃ。



ちゃんと笑って

いつものあたしで
『おめでとう』って
言えるように。



今ならまだ間に合う。

今ならまだ
自分の気持ちを制御できる。



ホイッスルはまだ鳴ってないよね?



スタートラインに立っただけの今だから、

走り出してしまう前に



あたしはこの戦線を
辞退します。

2006/05/08 (Mon)

[438] 
詩人:Ray [投票][編集]

どうして 人は

恋の辛さを十分に知っていて
学習してきたのに


また同じように
恋をしてしまうんだろうね、と


自分に問いかけて
涙した。




恋をする度に

いつも
そうやって

あたしは涙を流してきた気がする。




また 泣くんだね、って

心のどこかで

自分が笑ってる。



泣いたって
どんなに涙を流したって

現状は何も変わらないのに


それでも
涙は止まらないの。



どこまでもバカな自分の心に

ナイフを突き刺してやりたかった。



あのとき
舞い上がった自分に

あのとき
あなたの言葉に照れた自分に


勝手な未来を
想像してた自分に



そして
今でも ちょっと
『希望』を抱えてる自分に。



出来るなら
ナイフを突き刺してやりたい。




きっとこの思いは

誰にも打ち明けることのないまま


静かに
遠くへ飛んでいくんでしょうね。



それを覚悟で

あたしはまた
いつものように

あなたに会いに行く。




誰にも言えない

あたしだけの秘密。




それをずっと
癒やさるまで抱えながら


明日も
あたしはあなたの前で



いつも通り
笑うの。

2006/05/08 (Mon)

[439] -hell.
詩人:Ray [投票][編集]

考えると
胸が痛くなるから

考えないように
考えないようにって
頑張ってるのに


あなたは そうやって

いつもと同じように

あたしに
その笑顔を向けてくるんだね。



こんな思い
死んじゃえばいいのにって

何度強く思ったことか。



あなたに会うたびに

話すたびに
一緒になって
笑うたびに


胸の痛みは
強くなるばっかりだよ。



何の罰なのか
知らないけど



あたしは この思いを


どうやって
償ったらいいのか

分からない。

2006/05/08 (Mon)

[440] 『人魚姫』
詩人:Ray [投票][編集]

バカだなぁ って
思うよ。

あたし
何を考えていたんだろう。



思いをさえぎる壁が無かったら


あたしはどこまで
突っ走っていたんだろう。


考えただけでも

恐ろしいね。




この痛みが


いつまで続くか
到底分からないけど、







良かった。




ここで止まって良かった。





良かった






あなたが
幸せで。

2006/05/08 (Mon)

[441] -blind.
詩人:Ray [投票][編集]

あたしの
身勝手な気持ちや
軽率な行動のせいで


誰かが傷ついていたら

どうしよう。




何にも知らなくて

知ろうともしなくて

気づかずに


誰かを傷つけてしまっていたら

どうしよう。




いつだって  あたしは

自分のことしか
頭になくて




誰にだって
思う心はそこに在るっていうのに


何で  いつも

それに気づけないんだろう。




悔しさと情けなさと

自分の
不甲斐なさに


落胆する。





ごめんなさい。


もし
あたしのせいで

傷ついている人が
そこにいるなら



あたしは
どれだけ頭を下げたって足りない。





思い違いや被害妄想でもかまわない。



ただ
ひたすら


『人を思いやる』という気持ちを



大切にしたいと

願を掛けるだけ。

2006/05/09 (Tue)

[442] 5月の恋
詩人:Ray [投票][編集]

身勝手でもいいよ。


だってあなたが好きだもん。



『こんなに』っていう
自信はまだ 無いけど、


きっと あたし
あなたが好きよ。




どんなに自分が嫌でも

情けなくて
かっこ悪いって思っても


それも全部
あなただから


あたしは
そんなあなたが
大好きよ。



好きって思う気持ちが

時々 不意にあふれ出しそうになって

あたしは
必死で 抑えてる。



言っちゃいけないから

言ったら
あなたを確実に困らせるから。




好きな人の困った顔なんて
絶対に見たくない。






ごめんね。


あたし
やっぱりあなたが好きだよ。

2006/05/15 (Mon)

[443] この先
詩人:Ray [投票][編集]

『好きになっちゃったら
ごめんね』
って言った



そう謝ったあなたが
なんだか寂しくて


好きになってほしいだなんて
そんなこと
欲深くて言えるわけないんだけど




悲しかったよ。


あたしは

あなたがいいのに。



本当は全部嘘だよ。
恋をしてないって言ったのも
あなたのこと「無い」なんて言ったのも。


本当は全部
真逆の嘘で

あなたに絶対
知られまいとして


自分を隠した。




『好きになってもいいの?』
って聞かれて

『いいよ』って答えて



『なんで?』って
聞かれた。




あたしは
あなたが好きだから。


好きになってもらえるのなら
そんな奇跡
他には無いと思ったから。

2006/05/15 (Mon)

[444] 告白
詩人:Ray [投票][編集]

謝らなくちゃ。


いっぱい
嘘をついてたこと。




今までずっと
言いたかったのに
言えなくて

それを隠すように
全部
嘘をついていたこと。




『あたしの苦しみもわかってよ』って

そんなふうに
ぶつけるわけじゃなくて


ただ
あたしの今の時点での気持ちを
伝えたい。



状況も何も見ずに言うなら、


あたしはあなたのこと
確実に好きだよ って。


ずっと言いたかったこと

ずっとタイミングを見計らって
言えずにいたこと


あなたがきっと困るから
我慢してたこと




どれを伝えて
どれを隠そうなんて


そんな器用なこと
あたしには出来ないんだよ。




だから 待ってて。



あなたに伝えるから。

2006/05/18 (Thu)

[445] 恋。
詩人:Ray [投票][編集]

会いたいって思える。


会えたら
嬉しいって思える。


バイバイをするときが
寂しくて

また会える明日が
待ちきれなくなる。




落ち込んでると
あたしの力で
元気にさせたいって思える。


あなたの安らぐ場所が
あたしの中にあればいいと思える。



あたしの手で
喜ばせてあげたくて

あたしがいることで
幸せを感じてくれたらと思える。



これは 恋だよね?




あたしは

あなたが居ないと
寂しくて

あなたに隣に居てほしい。


たぶん
他の誰かじゃだめなんだ。

まさかと思うかもしれないけど

あなたじゃなきゃ
きっとだめなんだ。



誰かに愛されたいと
懇願してた あなた。





あなたのこと
必要としてる人は

ここにいるんだよ。

2006/05/19 (Fri)
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