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ほんの一瞬でも
あなたの隣に居られたらそれだけで
『幸せ』だって
思えるようになれた。
あなたの目が誰に向いていても
あなたの頭の中が誰でいっぱいであっても
いま、隣に居るのはあたし。
緊張しちゃって
話せなくて
沈黙のほうが
2人の間に多かったとしても
あなたが
あたしの隣に座って
ほんの一時でも
こうして「近く」に居られるのなら
あたしはそれだけでいいの。
あなたが隣に居るっていう その
あなたの『存在』が
あたしには
とてつもなく嬉しいから。
「ずっと」とは言わないよ。
ただ
今、
隣に居てくれて
ありがとう。
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なんで
「好き」になっちゃったんだろう。
なんで
「普通」のままでいられなかったんだろう。
「好き」にならなければ
こんなに苦しい思いすることもなかった。
メールが来なくても
こんなに寂しく思うこともなかった。
普通に接して
普通に笑えて
あなたの恋を
普通に応援することが出来た。
「好き」にならなければ
ただ「楽しい」だけでいられた。
「好き」にならなければ
こんなに
胸が締めつけられることもなかったのに
どうしてなんだろうね。
なんで「あなた」がいいのか
あたしにもわからない。
ただ ひとつ
言えるのは
あたしは
あなたが好きなんだってこと。
好きになったなら
もう止められない。
とりあえず
今の
あたしの頭の中は
あなたのことで
いっぱいだよ。
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やっぱり好きで
どんなに迷っても
あたしが好きなのは
やっぱりあなたで
それは
辛くもなくて
切なくもなくて
とっても幸せなんだな
って思える。
あなたの一番になれないのは
正直悔しいけど
どんな逆境でも
あたしの
あなたへの思いは
変わることはないんだ。
そばにいたくて
近くにいたくて
そんなふうに思えるあたしは
本当に幸せなんだなと思えた。
いくら伝えても
伝えきれないけど、
あたしは、
あなたが好き。
この思いさえあれば
どんな辛い場面だって
乗り越えられる気がするんだ。
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あなたへの思いに
ようやく答えが出た。
明らかなモノとは言い難いけど、
たぶん、そう。
『恋じゃない』のは
嘘ではなくて
でもそれは
恋よりももっと上の
『愛』を指している。
あなたが笑うと
あたしは嬉しくて
あなたが泣くと
あたしも悲しくて
ずっと笑っていてほしい
その隣に
あたしが居られたなら
なお幸せ。
一緒に笑って
一緒にはしゃいで
そんな何気ない風景が
大好きで
あなたに
あなただけの幸せを見つけてほしいと願う。
あなたが本当に幸せで
心から笑っていられるような場所を
見つけてほしいと願う。
でも
もし その幸せが
あなたから
あたしに求められているとすれば
あたしは悲しくて
恐くて、切なくなる。
あなたが
あたしを好きだなんて
そんなこと、
それは絶対にあってはいけない。
あたしが一番に愛する人に
『あたし』を好いてもらう資格なんて
あたしには無いから。
あなたには
絶対に幸せになってほしいんだ。
あたしには
あなたをそれくらいに
幸せに出来る自信が無いんだよ。
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あなたが
あたしのものになればいいのにって
思えるくらいに
愛せたら、と思った。
目の前にあなたがいて
笑ってあたしを見て
いろんな話をしてくれる。
今日あった事
新しいバイトをどこにしようか迷ってるって事
課題の話
こないだ遊んだ時の話。
バイトが終われば
必ずメールが入ってて
あたしが寂しくないように
いつでもメールでも電話でもしていいからって
言ってくれて
『離れていったりなんてしないから』って
泣きそうなあたしの頭を撫でてくれる。
信じられないって言うあたしに
怒らずに『ホントに好きだよ。』って
言ってくれて
あたしが辛くて崩れ落ちそうな時には
優しくあったかいその腕で
抱きしめて
支えてくれた。
こんなにこんなに
近くにいるのに
踏み出せない理由はなんだろう?
本当に真っ正面からぶつかって
そしてあなただけを見て
心の底から愛せたら、
とっくにあたし
あなたに手を伸ばしていただろうに・・・
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状況が真っ白だったら
あなたには
最初からあたししかいなかったのなら
きっと
全然違う今があったよね。
あたしがあなたを
好きと言って
あなたもあたしを
好きになってくれて
そして結ばれて、
いつもそばにいる。
決して叶わない現実なんかじゃないのに
どうして あたしたち
まだ別々でいるんだろう。
状況があたしに
ブレーキを掛けさせる。
ほんとはとっくに
あなたをあたしのものにしたいのに、
どんなに近づいても
あなたは
あたしだけのものになることはない。
どんなに強がったって
あたしが痛みを覚えるだろうことは
目に見えてる。
『それでもいい』って
いくら口にしたって
人間は欲深いものだから、
きっとあたしは
我慢できなくなってしまうんだ。
あなたが もし
本当に独り身だったなら
あたしたち
もうとっくに
結ばれていたよね。
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同じ状況下
板挟みを受けるあなたのその苦しみは
あたしが思う以上に
きっと苦しいものなんでしょう?
あなたは『苦しくなんてない』って
いつも笑って
あたしに言うけど、
苦しくないわけない。
少なくとも、
楽しくはないでしょう?
もし あなたが
あたしを愛することをやめよう、って、
最低限今のままの状態でこれ以上繋がるのは避けよう、って、
そう考えたなら
あたしは止めないよ。
あたしに止める権利も
拒否る権利も無いし、
あなたにとっての
最善策を選んでほしいと思うから。
これは
偽善なんかじゃないよ。
ただ
あたしのせいで
あなたが苦しむ姿は
絶対に見たくないんだ。
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もし好きにならなかったら
こんなに考えたり
悩んだり苦しんだり
辛いって感じたりすることもなかったんだよね。
だけど
そう思っても
『好きにならなきゃよかった』とは
絶対に思わないあたしは
ちょっと偉いかな、なんて思う。
あなたのおかげで
毎日が楽しくて
幸せで、嬉しい。
まるで
目に映る世界が
色を塗り直されたかのように
キラキラ輝いて見える。
あなたを好きなだけで
そばにいられるだけで
こんなにも
幸せを感じられるあたしは
間違いなく幸福者なんだって
思えてたのに。
あたしが 唯一
幸福者であることを
忘れるのは、
あなたに対して
望んでしまったとき。
あたしを好きでいてほしい。
あたしを選んでほしい。
どうしてあたし以外の誰かなんているの?
どうして 迷うの?
どうして あたしの存在は大きくなれないの?
って
十分 幸福者なのに
悲劇のヒロイン気取りになってしまうとき。
こんなに
あなたを好きでいられる自分が
いまここにいるだけで、十分なのに。
どうしてなんだろう。
醜い自分が
またあたしを
蝕んでいく。
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ほつれてく糸を
見るたびに
僕の心は
こんなにも
きしきしと痛む。
君への思いが
溢れ出して
こらえきれずに
少しずつ
崩れていっているようで
哀しい。
本当は
楽しいままの
恋でありたかった。
どんなに好きでも
どんなに伝えても
伝えきれなくて
届けられない。
ほつれた糸を
縫い直したって
それはただの
一時的な
安心感。
糸は
いつか必ず
また
ほつれる。
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拡がって
抑えて
我慢して
こらえきれなくなって
集めて
放つ。
どんなに向かっても
どんなに渡しても
決して綺麗に消え去ることはない。
どんなに整理しても
決してまとまることはない。
僕の思いは
いつもそんなかんじ。
散りばめられた
厚く、熱い、
君への思いは
不安定だけど
それでも決して
揺るがない。