詩人:Ray | [投票][編集] |
一年前の今頃は
『あたしは愛に生きる!』って
馬鹿みたいに
叫んでた。
でも
今は
哀しいけれど
そうは 思えなくて
やっぱり人は
『愛』だけじゃ
生きていけなくて
そんなふうに
現実を知る自分が
やけに寂しくて
『生きてる感じがしない』って
まさに
このことなんだなって
思った。
出来るなら
現実を知っても
『愛』に生きたかった。
そう 出来るなら
あなたと一緒に
あたし
『愛』の道を
歩きたかった。
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「どうでもいい」だなんて
思ってないよ。
あたしは
あなたのことが
こんなにも好きなんだから。
本当は もっと
繋がりたくて
いつでも
そばに居たくて
わがままを
口にすれば
きっと
数えきれない位で
嫌って位
甘えたくて
すがりたくて・・。
こんなに
あたしが
たくさんの想いを
抱えてること
あなたは
知らないくせに。
こんなに
こんなに
こんなに
こんなに、
あなたを好きなこと、
知らないくせに。
「どうでもいい」だなんて
思ってるわけないじゃない。
全部
あなたのためなんだってこと、
分かってよ・・。(泣)
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想い出は
美しく 輝いたまま
心の奥に
しまっておくのが
普通なんですか?
あなたのこと
思い出すたびに
心が 音を立てて
痛んで
苦しくなって
笑えなくなる。
二人で笑い合ってたのが
まるで
昨日のことのように
鮮明で
『記憶』だなんて
まだ 呼べない。
これは 夢?
あなたが居ない
なんて
嘘だよね・・?
夢ならば
覚めてほしい。
目が覚めたら
きっとあたし
いつもみたいに
あなたの隣に
居るんだよね・・?
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辛くなること
苦しくなること
切なくなること
楽しいばかりじゃないこと
全部 知ってて
それでも 僕は
君を 好きになった。
案の定、僕は
届かない想い
叶わない想い
抑えきれない想いに
踊らされて
苦しんで
切なさばかり
募らせて
君を 追い掛け
今日も 一人
夜を越える。
辛いけど
君を好きになったこと、
後悔なんてしてないよ。
人を好きになる気持ちに
学習能力なんて
存在しないんだね。
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どんなふうに出会って
どんなふうに感じて
どんなふうに愛して
どんなふうに伝えて
どんなふうに結ばれたら
それが『幸せ』と
呼べるのだろう。
あなたと出会って
恋する楽しさと
切なさを知って
こんなに愛して
・・伝えられなくて、
届かなくて、
繋がっているはずなのに
こんなにも 遠くて
どんなに もがいても
想いだけが
憎い程 募る。
『幸せ』と呼べる日々が
私にも訪れるなら
あなたの隣で、
それを感じたい。
どんなに涙を流しても。
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「愛」だけじゃ
生きていけない。
人は
温もりや居場所を
求めずには
いられないから
君が、
僕にだけ与える愛と
他の誰かにだけ与える愛と、
そんな風に
存在する「愛」なんて、
きっと本当じゃないから
『好き』だけじゃ
繋がれない。
どんなに想いが強くとも
君の心には
届かない。
僕には見えなかった。
きっと そこに
あると思ってた
君の 「愛」。
僕は ここに居るよ。
でも
君は もう
居ない。
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ねぇ 空が唄ってるよ
君には聞こえるだろうか
僕の 抑えきれない
この想い
今、僕の代わりに
空が
大きな声で
唄ってるよ
青く 遠く
澄み切った 大空
今日も 明日も
僕の君への想い
風に乗せて
唄う
きっと、ずっと、
途切れる事なく
ねぇ 君には
聞こえているだろうか
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後悔する事ばっか考えてたら
何も出来ないんだって
気が付いた。
『頑張れ、負けるな。』って
君の言葉が、
僕に勇気をくれた。
どんなに遠く離れてても
僕の気持ちは
ここにある。
君への 想い
今さら止める事なんて
出来ないから
だったら、
ただ、ここで こうして
想い続けていればいいんだって、
分かった。
もう 弱音は吐かない。
君がそこに居るなら、
それだけで
僕は こんなにも
幸せ。
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あなたとの未来が
あたしの中に無いなら、
あたしは
未だ あなたが居る今を
大切にしようって
思った。
何でもない日々、
ただの
時間稼ぎとも言える
今のこの時間でも、
過去でも
未来でもない、
紛れもない、今だから
いつか 過去になった時
綺麗な思い出として
きちんと
閉まっておけるように。
哀しいけれど、
時は流れる。
あなたと過ごす今、
どうか
涙で埋もれてしまわないように。
限り有る、未来の中、
少しでも
二人が
幸せでありますように。
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愛をくれない貴方と、
今の愛では全然満たされない私と、
いったい どちらが
悪いのかしらね。
もともと、
乾き切った関係には慣れてない私だから
貴方のその愛し方に
私こんなにも戸惑ってる事
貴方は きっと
気付いていないよね。
信じる事は
こんなにも難しいのに
疑う事は
こんなにも簡単で
私はいつも
上辺だけでの愛想笑いで
貴方を疑っているの。
もう『信じられない』
だなんて
言わないから
だから、お願い。
もっと
愛を
ちょうだいよ。