詩人:Ray | [投票][編集] |
私は、
あなたが大好きです。
たったそれだけのことを伝えるのに、
どうしてこんなにも
苦しいんだろう。
どうしてこんなにも
切ないんだろう。
あなたが好きで
好きで
好きで
好きで
好きで
こころはもぅ
それだけで
いっぱいなのに
伝えられない。
ことばに出来ない。
いっつも、
どうしたら伝えられるかなって、考えて
結局いつも
伝えられない。
ねぇ あなたへの想い
全部かき集めたら
きっと
私の愛は
この星をすっぽり、
包み込むよ。
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冬空の下
愛し君は
何をしてるのかな
なんて考える。
今日は風が冷たいね。
ちゃんと
あったかくしてるかな。
寒がりの君
だけど
厚着が嫌いな君だから
ちょっと心配だよ。
冬の空は 遠いから
寂しい感じがするって
いつか君は
言っていたね。
そのとき僕は
そんなことなぃよ、
僕がいるよ、
って
言いたかったけど
君があまりに
寂しい横顔見せるから
言えなかったことを
思い出した。
また冬が来るよ。
君は 元気に
笑ってますか?
また 寂しいだなんて
呟いているの?
僕がいるよ、
遠くだけど
僕には
君が見えるよ。
遠くだからこそ
ハッキリと
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昔の日記を
読み返してみた。
毎日が
勉強に
仕事に
恋愛に追われて
なんだかすごく
慌ただしい日々を
送っていたみたい
それが
なんだか無性に
微笑ましくて
幼かった自分が
可愛くて
なんだか無性に
嬉しくなった。
彼氏が出来るたび
その人に
「すき」にハマって
苦しくなって
寂しくなって
切なくなって
別れを経ても
それでもまた 新しく
恋をする私。
あのときは泣いてた。
あのときは笑ってた。
あのときは
幸せだった。
って
思い返すたび
嬉しくなる。
いろんな出会いと
いろんな別れ
いろんな想いが
重なって
いまの私はここにある。
ありがとう。
「私」に
さまざまな愛を
教えてくれた
大好きな人たち。
私はいま
ここにいるよ。
あなたのおかげで
ここにいるよ。
そして
ここから
新しい出会いに
私は また
歩み出して行く。
昔の自分に手を振って
いまの自分を大切に。
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忘れたよ なんて
言ったって
まだ、いる。
心のすみに。
認めるのがいやなだけで ほんとうはまだ、
消しきれてない。
今の彼女のことが
すごく気になるし、
どう
付き合い始めたのか、
とか、
彼女はあの人を
どれ位愛してあげてるんだろぅ、
とか。
私みたいに
愛してるんだろぅか。
私よりも
愛してあげられてるんだろぅか。
私にかけたようなことばを、
彼女にも同じように
かけてるんだろぅか。
彼女は、
元彼女の私のこと、
気になってないのかな、
とか。
・・・私のときと
どっちの方が
愛してるんだろぅ、
とか・・・。
すごく、すごく
情けないけど
悔しいけど、
考えている。
あの人はまだ、
私を心の中に
置いているの?
それとも、もぅ、
彼女のことで
頭がいっぱぃで、
私が居たところなんて
全部
埋めつくされてる?
この前
メールが来たとき、
「は!?」って、
「何考えてんの!?」
って、
そぅ思った。
けど、それは、
「私はもぅ
あんたのことなんて」
って
自分に
言い聞かせてる部分もあったんだよ。
でもやっぱり
“プライド”が強くて、
『削除』ボタン押した。
ほんとうは
きっと・・・
嬉しかったんだ・・・。
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ひとが強くなるってこと
それが 自然なことなら
私も いつか
なれるかな
変われるかな
望んでた自分
探してた
強い心に・・・
ひとはもともと
弱いものなんだよ って
もとから強いひとなんて いないんだ って
そぅ 言ってくれたのは あなたでした。
いつか
「強くなれた」 って
そぅ思えるときが
くるから
ずっとずっとそばで
見守っててあげるから
って
そのことばが
すごく嬉しくて
ついまた涙
流しちゃいました。
ひとが自分の弱さを
認めるのには
たくさんの勇気が
必要で
それを受け入れてまた
歩んで行くのにも
チカラが必要で・・・
でも そこを乗り越えて
初めて
強くなれる って
思うから
『弱さを認める』〓
『強さを手に入れる』
だって
信じたい。
前を向いて歩くことが
困難なら
まずは一度
しゃがんでみたっていい
つまづいて 転んだって
地面についた手で
また 立ち上がることが できるから
そしたら また
少しずつ、
少しずつ・・・
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ずっとずっとそばに居て 守ってほしかった
ずっとずっとそばに居て 笑ってほしかった
でもそれは 今はもぅ
届かぬ想いなんだと 知って
いつかあなたが また
愛する人と 結ばれて
幸せになっても
私は心から
『おめでとう』と
云えるだろぅか
考えるだけで
こわいのに
いやなのに
きっと
そのときもまた
ひとりで涙
流すのだろぅ・・・
ばかみたいに
電話が鳴ると
期待してしまぅ
あなたからの電話が
いつかきっとくると
信じてる
ほんと ばかみたいだね
そんなこと
あるわけないのに
忘れられなくて
悔しくて 切なくて
哀しい。
プライドを捨てて
会いに行ける位
私が 純粋ならよかった
「好き」って気持ち
それだけで
電話しよぅと
思える位に・・・
ばかみたいに強がって
自分に素直になれなくて
『全然平気だよ』
なんて
笑いながら
手を振った。
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もぅちょっとでX'mas。
恋人たちのX'mas。
幸せで嬉しいみんなの
X'mas。
あたしはどんな風に過ごすのかな。
誰と一緒に居るのかな。
ちゃんと笑ってるかな。
去年はあの人と一緒に過ごしたX'mas。
今年はあの人は
あたしじゃなぃ誰かと一緒に過ごすんだよね。
幸せなX'mas。
二人だけのX'mas。
今年もあの人と
一緒に過ごすんだって
当たり前みたぃに
思ってたけど
あの人はもぅいなぃから。
幸せなX'mas。
せめて笑っていたい。
あの人と一緒に
いなくても。
幸せなX'mas。
愛する人と一緒に過ごしたいって思うけど
あたしが愛するのは
あの人だけだから
せめて笑っていよぅ。
ずっとずっと一緒だよって
親友と一緒に
バカ騒ぎでもしよぅかな。
それだって
あたしには
かけがえのない
幸せで嬉しいX'mas。
愛に溢れた
幸せなX'mas。
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やっぱり
忘れられないのって
痛いよ。
なにかあるたびに
伝えたいと思うのは
あなたで
痛くて
苦しくて
『そんなことない』って
自分を
抑えるのが 精一杯。
まだ好きなのかな?
それすら
考えるのがこわいよ。
けど どんなにどんなに
わめいても
叫んでも
あなたは遠くて
もうそばには居なくて
だからたぶん
『大丈夫』だなんて
言っちゃうんだ。
ほんとは まだ好き
全然 大好き。
だから
もう会わない
声も聴かない。
好きだから
大好きだから
あなたの温もり
あなたとの思い出
全部 覚えていたいのに
思い出すたび
痛いから。
ずっとずっとずっと
大好き。
お互い
幸せになろうね。
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みんながいてくれるから
あたしは独りじゃなぃから。
だから
どんなに嫌でもダルくても
全部乗り越えて
生きてかなきゃいけないんだって
わかった。
あたしの笑顔で
喜んでくれる人がいるから
あたしの涙を
拭いたいって思ってくれる人がいるから
こんなんじゃダメだってわかった。
こわいけど
『未来』がすごくこわいけど、
あたしは独りじゃなぃから。
絶対絶対
生き延びてやるんだ
誰に巡り逢えなくとも
あたしには
こんなにたくさんの人達がいてくれるから
いまのままの幸せを。
いまのままの歓びを。
噛み締めて
踏みしめて
生きていってやるんだ。
自分の為じゃなく
誰かの為にみんなの為に
生きてたいって
思いたい。
絶対、負けない。
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死んでもいいって思った
『絶望』なんかじゃなぃよね。
ただあたしは
生きてて何のメリットがあるんだろぅって
考えちゃって
全部が嫌でダルくて
してる事もほんとに
最悪な事ばっかで
どうしようもなくて
自分に関わる人全てに
申し訳ないなって思った。
それなのに
あたしの周りにいる人達は
みんながみんな
本当に 優しくて純粋で
あたしが持つ『悪』のかけら
一つも持ってなくて
いつでも
あたしに声をかけてくれて
優しくしてくれて
心配してくれて
見守ってくれて
どぅしてそんなに
優しいのってくらぃで
涙も出ないあたしは
本当に死んでもいいって思った。
『ありがとう』の気持ちが
よりいっそぅ
自分の存在価値を
かき消していくようで
『ごめんね』の気持ちだけが
あたしの死んだ心の中で
膨らんでいくばかりだった。