詩人:Ray | [投票][編集] |
あたしの歌が流れてる
愛を唄う歌
痛くて 痛くて
叫びたいほどに
心に響くの
会えなくなるなら
だったらもっと
『会いたい』って
会える頃に 言っておけば良かった
痛い 痛い 痛い
あたしの歌
切なさが染みてくる
好きだよって 叫んでる
あたしの歌
誰か届けて
あの人に 届けて
あたしにはただひたすら
あの人を想って
唄い続けるしか
出来ないから
声が枯れはてるまで
唄い続けるから
届いて・・・
詩人:Ray | [投票][編集] |
あたしの周りに
たくさん在る 選択肢
どれも嫌じゃない
皆 好きだよ
だけどね。
衝動買いしたくなるくらい、
運命感じるくらい、
『大好き』なものがない
皆 好きだよ
皆 ありがとう
でもあたしはね
新しく手に入っても
今まで使ってたもの、
今まで大事に尽くしてきたものを、
『じゃぁもう要らない』って、捨てられないの
ごめんね。
詩人:Ray | [投票][編集] |
心の穴を埋めたいって思う人に
じゃぁ僕がその穴を埋めてあげるよって
そんな人が 現われたら
その人は幸せかなぁ。
ジグソーパズルみたいに
ピタッてはまらなきゃ
結局
穴は埋まらないんじゃなぃかなぁって、
あたしは思った
でも、埋めてあげるよって言ってくれた人を
突き飛ばすのは
難しくて
出来ないって考えて
だけどそれはやっぱり
偽善かもしれなくて
ただ自分が『悪者』になりたくないだけなのかもしれなくて
だけど
ピタッてはまる
ジグソーパズルを探す勇気と力もないから
無理矢理はめるしかないのかなって思う
そうして無理矢理はめたジグソーパズルが
空いた穴を本当に埋めてくれるのかもわからないし・・・
ただ幸せになりたいって願っただけなのに
残るのは
憎しみと後悔と懺悔と
罪悪感ばかり・・・
詩人:Ray | [投票][編集] |
今日汚い世界を見た。
皆が人を貶して
皆が嘲笑って
皆が死ねって言った。
そんな世界を見ながら
あたしはただ恐くて、
怯えて 震えた
何も出来なくて ただ
関係ないやって
離れて見てた。
皆どうして?
どうしてそんな風に
貶し合って
汚し合って
嘲笑って
憎しみばかり増やしていくの?
哀しいよ。
淋しいよ。
やめようよ。
綺麗な世界だけ
見ていたいって思うのは
汚い世界には遭いたくないって思うあたしは
ただの弱虫ですか?
詩人:Ray | [投票][編集] |
寂しさを埋めたくて
いつもケータイ握りしめてるあたし。
常に誰かと繋がっていたくて
少しでも誰かに必要とされてたくて
そんな埋め合わせの絆
切なくて 余計
寂しいって感じるに決まってるのに
止められない。
独りは嫌なの・・・
詩人:Ray | [投票][編集] |
痛いほどの中傷を受けて
それでも生きているあたしは
どんな罪人かと思う。
どうしたらいいのかわからなくて
空も風も 陽も緑も
すべてが 異様に眩しく思えて
誰に助けを求めるでもなく
ただ生き長らえている、あたし。
数年前に誰かが云った。
『もしも願いが一つだけ叶うとしたら、何を願う?』
あの頃からもう
たくさんの季節が流れて
いろんな人に出会ってきたけど
あたしの願いは
やっぱり変わらない。
大きな大きな翼をもらって
高く高くはばたくの。
この広く大きな青空の中を。
もう二度と戻って来れないところまで。
そうしていつか
風に交えて
失くなって、
そのまま・・・
詩人:Ray | [投票][編集] |
大切なもの
ずっと心にしまって
生きたい。
もう輝けなくても
役割は無くても
ただそこに在るだけで
私の力になるから。
愛情はもちろん
哀しみも 憎しみも
痛さも
あの頃の笑顔も
あの時の涙も
全部すべてが大切だから
宝箱の鍵は
あなたが持っていてください。
誰にも見せないで
あなただけが 知っていて
そしたらまた会えたときに
「ありがとう」と引き換えに
受け取るからね。
詩人:Ray | [投票][編集] |
夏の夜空に
夢を描いて
ただ私は
あなたにだけ
伝えたい。
『あなたがどんなに
悪くても
世界中の人 全員が
敵に回っても
私だけはあなたの味方だから
あなたを好きでいるから・・・』
淋しくなったら
思い出して
私はあなたを
愛してるってこと。
夏の夜空に
夢を描いて
愛を抱きしめながら
私はいつでも
ここにいるよ。
偽善者だって思われたって
ただのバカだって思われたっていい。
あなたの力になれるなら。傍に居られるなら。
ねぇ好きだよ。
詩人:Ray | [投票][編集] |
ずっと傍に居て
ずっと笑ってて
あたしを愛してくれるって
ずっと思ってたのに
あなたはもういない。
どこを探しても
くしゃって笑う顔も
髪を撫でる優しい指も
何気ない癖も
電話越しの声も
くだらない冗談も
全部 あたしのためだけにあるって信じてたのに
あなたはもういない。
どこを探しても
愛した罪を
せめてあなたが償ってよ
未だまっすぐに走り続けてる
この想いを
せめてあなたが止めてください。
詩人:Ray | [投票][編集] |
心に秘めた想いを
口にするのは
なかなか難しくて
あなたを好きだって気持ちが
心の中で どれだけ悲鳴をあげてるか
わかってるのに
たった一言 「好き」
と言うのが出来なくて
そんなつらい想いを
抱え込むのも
もっともっと切なくて
言いたいのに
言えない。
伝えたいのに
伝わらない。
あなたが見据えるその先を
私も一緒に 同じように見つめていたいのに
それさえ 出来ない。
こんな苦しい気持ち
全部あなたのせいなのに
なんで こんなに好きなの・・・