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Rayの部屋


[100] Q.lover.
詩人:Ray [投票][編集]

忘れたよ なんて
言ったって

まだ、いる。

心のすみに。


認めるのがいやなだけで ほんとうはまだ、
消しきれてない。


今の彼女のことが
すごく気になるし、


どう
 付き合い始めたのか、
とか、

彼女はあの人を
どれ位愛してあげてるんだろぅ、

とか。

私みたいに
愛してるんだろぅか。

私よりも
愛してあげられてるんだろぅか。


私にかけたようなことばを、
彼女にも同じように
かけてるんだろぅか。


彼女は、
元彼女の私のこと、
気になってないのかな、

とか。

・・・私のときと
どっちの方が
愛してるんだろぅ、

とか・・・。


すごく、すごく
    情けないけど
悔しいけど、

考えている。


あの人はまだ、
私を心の中に
置いているの?

それとも、もぅ、
彼女のことで
頭がいっぱぃで、

私が居たところなんて
全部
埋めつくされてる?


この前
メールが来たとき、

「は!?」って、
「何考えてんの!?」
って、
そぅ思った。

けど、それは、
「私はもぅ
 あんたのことなんて」

って
自分に
 言い聞かせてる部分もあったんだよ。


でもやっぱり
“プライド”が強くて、

『削除』ボタン押した。


ほんとうは
きっと・・・
嬉しかったんだ・・・。



2004/11/08 (Mon)

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