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Rayの部屋


[184] 時計
詩人:Ray [投票][編集]

君が居なくなったのが
去年の夏

だけど
僕の心の中では
昨日も今日も

君が居る


もうこんなに長い月日が経っているのに

僕の中の時計は
だいぶ遅れて
時を刻んでいるらしい


思いは少しも
薄れることなく

むしろ 重なる時間と
比例して
厚くなってゆく


そして いつでも

月日は変わらず

僕の恋愛事情など
知る由もなく

刻一刻と 流れてゆく



去年の夏から
狂いだした 僕の時計


いったい誰が

修理してくれるだろう


2005/02/14 (Mon)

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