あたしがあなたの笑顔を望むようにあたしもずっと笑顔でいられたらいいのにと 思う。あなたの 左手あたしの 左手触れたことがまるで嘘だったかのようにあなたのなかにはあたしはいない。あなたの幸せを願うほど思いは 重くなって伝えることなんて出来なくなった。あなたの笑顔を見てあたしが癒されるようにあなたも誰かの笑顔でその心が満たされているならあたしが笑顔でいる意味はもう無いんじゃないかと思った。
[前頁] [Rayの部屋] [次頁]