『あなた』がいてあたしのなかは良い意味でも悪い意味でも侵食されているの。やけに『現実味』がない 毎日。フワフワとして『現実』と『そうでない』処の 狭間でギリギリのラインの上で必死に あたしこらえてるの。何をしても 浮ついてる。どうしてもあたしは『あたし』を変えられなくてそれでもそんな『あたし』を受け入れてくれる『あなた』に埋もれてフワフワしてる。あたしは たぶんあなたしか求めない。
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