詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
時計が止まる頃
僕の体が光りだす
心臓ライト
骨盤アンテナ
ウチュウの電波を受信して
回りだすテンタイ望遠鏡
ムラサキラクダにのっかって
ミドリのサバク一人旅
黄金のオアシス一飲みしたら
僕の体が光りだす
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
一人で見上げる空は
とても狭く
とても脆かったんだ。
でもね
君が隣にいる
君と一緒に見上げる
それだけで
僕の空は
広がったんだよ
僕の空と
君の空の広さを
ずっとずっと
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
君のことがスキー
どんな時もスキー
なんてことは言えなくても
受け入れたいと思えるほどスキー
僕のスキー
滑走したら止まらないほどスキー
スキー
スキー
君となら永遠の
スキーシーズン
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
目覚ましのアラーム
救急車の音
渋滞の音
流れる都会リズム
無駄に生きてると感じさせる習慣
無駄など無いのになぁ〜
と頭に浮かぶ自分リズムと
二つのリズムがノックする
扉を開けたら
今日の一日
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
ねぇ
もしかしたら
君がこれを見る頃には
僕はイナイノカモシレナイ
だって風が吹く頃には
咳き込んで
乾燥する頃には
干乾びてるのかも知れない
君が
明日
行方が知れないように
僕も
行方知れずかもね
僕の未来と
君の未来が
良い未来になることを願います
それだけが
僕の残す
形見です
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
君が悲しんだとき
そっといようね
僕が悲しんだとき
そっといてね
そっといあって
添ってい合って
僕が笑ったときも
君が笑ったときも
そっといさせてよ
添って分かち合える
添い遂げたいんだね
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
とり
はね
ひとひら
ひらひらひら
はねひろい
はばたいた
こころうららか
ふらだんす
るらるらるら
るらるらるらる
るるるらら
そら
ゆめとんだ
ひとひら
はね
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
見えないんだね
簡単にはね
思い出せないんだね
単純にはね
心の出口も見えない僕らは
未来に向かう出口も
見失っちゃったね
そんな僕らに必要な事は
君の出口があるのなら
そこに向かう呪文をね
るらるらるらーって掛けるんだ
るらるらるらーって見つけてさ
出口からとんでさ
明日に行こうよ
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涙を見せれなかった
見せたくなかった
あなたの優しさが
怖かった
怖かったから
見せたくなかった
見せなかった
見せられなかった
そう、
見せられなかった
見せるのが怖かった
見せれない…私
私はあなたに
涙を見せれないんだ。。