詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
僕は君に何を告げれるだろうか
君はネパールで生まれたときから奴隷として働く
11歳の少女
君は茶畑で働き
農園主の家のお手伝いをし
その中で映る笑顔は
誰もかなわない
君の摘んだ葉で飲む紅茶は
とても美味しいんだろうな
僕は君に何を告げれるだろうか
僕は君にいつか茶畑を出て
世界の広さを見て欲しい
とても長い道のりかもしれないけど
世界の広さを見て欲しいと思うのです
いつか全ての生き物に
幸せな世界が生まれる事を
世界の片隅で祈ります
僕の祈りが少しでも君達に
届く事を信じて
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子供は生まれた頃は全能の神で
誰もが綺麗な力宿してる
大人の産業・政治や思想の海で
溺れ足掻き海を渡る
誰もが陸に辿り着く頃
固定観念の街に住まう
固定観念の街で生まれた
子供たちはイノセンスの島へ
そしてまた海を渡り
固定観念の街に住まう
イノセンスの島へ戻る人を
どうか受けとめる
力は残して
どうか受けとめる
力は残して
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君が求むなら
与えよう
君が望むなら
与えよう
君が求む限り
君が望む限り
その全てが
君に
そして
全ての生きとし生ける物に
必要とならば
見えざる手に乗る全てを
持っていくが良い
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君の右手に銃があろうと
僕の左手に剣があろうと
本当はそんなもの
必要ではない
残った素手で
握手をしよう
武器よさらば
戦争で英雄気取りの君達に
深い畏敬の念を持て
罪は無くならないが
記憶は無くならないが
感情は変えれるだろう
いまならば まだ
亜細亜の皆さんに
世界の皆さんに
愛を 尊重を 理解を
共に平和に歩むために
何が出来るだろう
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だれが決める事ができるというのだ
どうやったら決まるというのだ
だれにも決められない
それでも勝手に決めようとするのなら
君はその価値で満足しているの?
人に価値はなく
命に価値はなく
全ての生きとし生ける物に価値はない
価値というものをつける必要がない
価値はなくていい
自分の生き方を
何時でも楽しく
何時でも前に向いて
歩いていれば
それでいい
それでいいんだ
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自己の生命を
楽しく使う生き方とは
どういう生き方だろうか
きっと悩んでもすぐに解決法を探し
きっと望んでもそれに向かう方法を見つける
そしてそれに向かう
いつでも前向きになるために
前向きになる方法を
見つけた人が
人生の達人
生命の達人なのだろう
僕らはその一欠けらから
色んな情報を学ぼう
きっと前に向かえるから
まるでロゼッタ石のように
全てが埋め込まれている
其処から学ぼう
全てを
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僕らの人生は
時間の上になっているわけで
時間の概念度外視で
生きていくのは無理なので
せめてその時間の中で
楽しむ事を
創めませんか?
まずは心が満たされるよう
創めませんか?
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
僕らはどこかに生まれ
どこかに育ち
どこかで死ぬ
全ての人に訪れる流
その中で見る世界は
広い?
狭い?
観れるなら観よう
世界を
まだ知らない事の方が
山ほどあるんだ