何時間も話した友が 今は居なくなって一人 時間を気にすることもなく 一人愛読書に目をやる 横では待ち合わせの人や 涙ぐんでる人が 居たりして 心を感じて その人になってみたり 人は 思い思い 違うのですね 読んでいたのは 金子みすず「わたしと小鳥とすずと」
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