ある老人が古ぼけたタイプライターを倉庫から取り出して手紙を書き始めた手は震えながらもタイプライターから打たれる一字一字には老人の思いが詰まっている誰に出すのか分からないけどその一字一字に深い愛情が感じられる誰に届くのか分からないけど思いのままに届いて欲しい
[前頁] [げんどう@そうぞうかの部屋] [次頁]