詩人:スコール | [投票][編集] |
会いたい理由
そこに意味なんてない
会いたいと思えるのは最初は好奇心
それから成長して
今は確かな気持ち
あなたに会いたい時
それは真夜中
静寂が全てを包み
不安と寂しさが恐怖をつれてくる
そんな時あなたがそばにいたら
何も怖いものなんてない
素敵な夢の中にいける
逢える喜び
それは出会えた奇跡
偶然と気紛れが重なり運命が生まれた
会えない理由
そこに意味があればいいのに
寂しさは
時間が過ぎる程大きくなり
不安に変わる
怖いのは会えない事じゃない
離れてしまう時間が
いつもの二人でいられなくする
少しでも
そう思う事が怖い
そんな時
あなたの優しい言葉があれば
不安も怖さも
暖かい気持ちに
すぐに変わる
待っていられる
逢えない切なさ
それはすぐに会えるよ
なんて言葉では
癒せない
今すぐ会いたい
心すれ違う時
離れてしまう距離
逢えない時間が二人をもっと大人にする
寂しいと思えるのは
それ以上に会いたい気持ちがあるから
逢える喜び
これ以上に幸せな事なんかない
当たり前の事を大切に想うよ
抱き締める温もり
この両手にあなたを包み込んで
いつか永遠が訪れるまで重ねていこう
離さない
この愛の気持ち
逢える喜び
詩人:スコール | [投票][編集] |
風が冷たくなったね
移り変わる季節は
もう、冬の始まりを知らせている
なぜか無性に
人恋しくて
恋の始まりを
探している
こんな夜は誰かに逢いたくて
すれ違う人達に
嫉妬している
風の冷たい静かな夜
不意に胸を差す痛み
そんな時は思い出している過去の詩
切ない記憶
言葉にできない気持ちで心の中満たした
優しい思い出
誰かと見た風景
今日もまた独り眺めている
悲しい顔してるのは
寂しいからじゃない
言葉にできない
そんな感情
不思議だね
写真や手紙では感じないこの気持ち
冷たい空気はすぐに思い出させる
どこか懐かしい香りに誘われて
胸を締めつける
今は遠い思い出
きっとこの先
誰かと恋に落ちても
いくつもの
季節が過ぎても
忘れる事はないだろう眠れない夜・・・
誰かの腕の中・・・
夢の中・・・
小さなきっかけで
思い出してる
優しい思い出