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神鷹の部屋


[2] 北風
詩人:神鷹 [投票][編集]

北風が僕をすり抜けていく

悲しみに満ちた僕を

本当は君の方が悲しいはずだ


理不尽な者によりわけられた僕らは

再会を誓い

それぞれの道を歩き出す


別れてようやく僕は気づいた
君に愛されていたことに

2006/01/20 (Fri)

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