眠れる時間は終わりを告げた両の目を太陽に焼かれて大地の腕の中で夢見ていた私たちはゲームを止めて生き始めなければならない準備は出来ているか血の涙を流そうとも悲しみは空へと届かない
大人たちは死を止める言葉を知らないもう心が死んでいるからある日聞いた言葉が私の耳をうたがった空の青さは もう見えないとその目は何を映すのだろう悲しみに 見える私にはそうみえる