今年五才になるお前は
俺の記憶にあるお前と
すっかり
変わってるんだろーな…

お前が生まれ
抱き上げた時
初めて
命の尊さを実感できたよ。
誰よりも
大切にしたかった…
必ず幸せにすると誓った…現実は厳しいものだよな
お前と別れた事で
誰も信じられず
心から
人を愛せなくなってた…

どんなに大切にしても
いつかは絶対に
別れが来ると知ったから…
けどな…
やっぱり
一人は寂しいよ…

最近、好きな子が
できたんだ
許してくれるかな？
こんな俺を…
まだ、罪は償えてない…
解ってる
けど、お前ならきっと…

ありがとう…
いつも支えてくれて
頑張りやで
優しくて
少し泣き虫な君が
大好きだよ
中々言葉にできないけど
ヤキモチやきで
無神経
自分勝手な奴だけど
君を大切に思う気持ちは
ずっと変わらないから
これからも
俺の傍にいてくれよ…
☆いつもありがとう☆

俺はまた後悔してる…
何を？
なにもかも…
結局、
いつも逃げてばかり
仕事、恋愛、家族、
現実から…
傷つきたくなくて。
辛いのを隠したくて。
一度も素直になんて、
なれなかった…
気付いたら、
今の自分ですら
演じているだけ。
本当は、寂しくて、
辛くて、どうしようもない人間は間違いから、
何かを学ぶはずなのに、
いつも後悔の繰り返し。
自分勝手で、臆病者。
こんな俺でも、
いつか理解してくれる人と出会える事ができたら…
後悔なんかしない、
前むきな人生を、
歩んで行けるのかな…

元気かな？
もうすぐ
誕生日だったよな！
また一緒に
過ごしたかった…
忘れてないよ
おまえの事。
おめでとう…
届くかな？
もし、届いたら…
もう一度だけ
声が聞きたいな
『パパ☆』
その一言だけでいんだ
いつまでも…
俺の中で…
その屈託のない笑顔で…
いてくれてありがとう
もう会えなくても
一時でも
おまえの親父でいられて
幸せだったよ
産まれてきてくれて
本当にありがとう…
心から
誕生日おめでとう

また一人…
大切な人が離れていく
もう何度目だろう
別れは…
出会いがあるから
別れもあるんだよね…
解ってるんだよ
嫌って程ね
もう何もいらないや
出会いがなければ
別れもないんだから…
逃げる訳じゃないよ
でも…
『さよなら』は
言いたくないんだ

ありがとう…
俺を救ってくれて
『詩』を書き始めた俺は
孤独、寂しさ、不安…
いつも下をむいてた
暗闇に閉じこもって
生きている事に
疑問を持ってた
君の『詩』を見て
暗闇が晴れたんだ
生きられる『幸せ』
自ら命を断つ事は
許されない事だよね
辛いハズなのに
苦しいハズなのに
みんなを思い
笑顔でいようとする君
すごく励まされたよ
無理をせず
時には涙も大切だと思う
生きているんだからさ
ありがとう…
俺に生きる希望をくれて
この命あるかぎり
俺も君と一緒だよ
ずっと…ずっと…
『約束』だよ

心が満たされない時は
苦しいよね
お腹が満たされない時も
同じかな
お腹が一杯になれば
落ち着くし
心も満たされれば
落ち着く
お腹が空いてれば
空いてる程
満たされた時の気持ちは
大きくなる
同じだと思うんだ
今、不幸せな分
心が満たされた時は
その分幸せになれるはず

人生ってさ
パズルみたいだよね
何もない
真っさらな人生に
色々なピースをはめていくそのピースは
大切な人、家族、友達
楽しかったり悲しかったり苦しかったり…
色々な『色』で作られた
人それぞれのピース
何ひとつ無駄なんてない
出来上がった時
単調な色彩の絵より
様々な色彩で出来上がった絵の方がきっときれいだよ長く生きれば
生きた分だけ大きな絵に
なると思う…
自らの意思で
パズルを辞めないで
君の人生は
きっと綺麗な物だから

今、君は幸せかな…
世間では、きっと理解されない恋。周りの人すべてが君を非難するかもしれない。君の身近な人であればあるほど。
恋愛ってさ…
もっと自由にできるはずだよね。他人には滑稽でも、二人が幸せなら充分さ。
ありがとう…
俺を選んでくれて。君が幸せでありつづける為なら、どんな不幸からも、俺が守りつづける。
ずっと一緒だよ…
紙切れだけが、二人を繋ぎ続けるんじゃなくて、気持ちや想い出、心が繋がっている事が大切だよね。

産まれた時に
絶対に幸せにすると
誓った
自分の全てをかけて
必ず
お前は俺だから
もう
抱きしめる事も
できない
手を握る事すら
できない
世界でたったひとり
大切なお前に
何をしてやれたろう
※約束※
守れなくてごめんな
お前との思いで
忘れずに
一生背負ってくよ
何処にいても
俺を忘れるなよ
今度こそ
☆約束☆だ