正直自分は楽に生きてて他人に比べたら苦労も少ない方だ自分でわかるくらいだから間違いはない彼が言う辛さも彼女の漏らしたため息の理由も正直わからない理由を聞いてもまるでリアルに感じないそんな時所詮他人だしって諦めるもしかしたらこいつのおかげで苦労しないのかもしれないもしかしたらこいつのせいで感じないのかもしれない他人を減らそう
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