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悲の部屋  〜 投稿順表示 〜


[11] 睡眠前
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時計の音が


大きな音に聞こえて

自分の心臓の音が

音というより振動で伝わった

ふと浮かぶアナタの笑顔

残像ですらときめく
自分の不甲斐なさが
夢の中へ落ちてく

2007/01/17 (Wed)

[12] 寄り道して思ったこと
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夕焼けが僕を包んだ

不思議なくらい空はオレンジ色


なにもない…ただの野原が広がって


僕は中心にすわった

鳥達が


ついておいでよって
僕の目の前を横切る


気持ちがいい風が吹いて


少し寂しい気持ちになった


この風景を見てると

考え事がバカバカしいことに気づいて


こんなキレイな風景を壊す人間が


とってもイヤになった


誰かさんの


ただいま


って声が聞こえて


母さんが恋しくなった


多分僕の悩みなんか小さくて


僕の百倍悩んでる人がいるんだろう


だからあんま大きいコトは言えない


ケド


あなたを支えてくれる人は絶対いるから

2007/01/18 (Thu)

[13] さよなら
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さよなら

一番長くて

一番なにもできなくて

一番好きだった

2007/01/19 (Fri)

[14] 答えて
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失ったのは

たった1人

アナタだけなのに

心のキズは

なんでこんなに

大きいの

2007/01/20 (Sat)

[15] 太陽と君
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太陽って

誰にも素顔を表さないよね

激しい光をだして

顔を見せないんだ

どんな面白い顔をしてるのかな

もしかしたら泣いてる?

太陽さん

僕も君のように

皆のために生きたかった

君から出る温もりで
誰だって一人じゃないって

教えてあげたかった
太陽さん

友達が欲しくて

地球を自分と同じ形にしたなら

どんな話をしてるの

太陽さん君も1人じゃないんだ

太陽さん

僕の隣にも

太陽がいるよ




2007/01/26 (Fri)

[16] 何にも
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眠たいな


何にもしてないのに

きみは今なにしてんだろ


星わ暇だろうな


黒いじゅうたんに


突き刺さりながら


世界を見下ろしてるだけだ


何もしてないのに


僕達より偉い気がする


僕は


何にもしてなければ

1日の名前も


何にもしてないで


日記にわ


何にもしてないって記入

もしかしたら


何にもしてないのが

一番幸せで


何にもしてないことも


素晴らしくキレイなんだ


僕は今日も


何にもしないで


きみを思いながら


おやすみなさい

2007/01/30 (Tue)

[17] ふられた
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文字で気持ちわ表現しぬくい

君が別れを決断した時

僕がどんだけ必死で引き止めようとしたか

君わ知らないんだ

メールじゃ

今の僕の顔を知ることわできない

僕が泣いたことも

どんだけ涙したかも
君わ知らないんだ


いつも


石を蹴飛ばすように

何にも考えないで送ってた


お休みのメール


サヨナラって


言ってるような気がして

なかなか送れない

僕の上だけ

雨が降ってるんじゃないかって


思うぐらい


周りわ水浸し


あなたを涙という形にして


枯れるまで流す僕は

最後まであなたの求めた形じゃなかった

2007/01/31 (Wed)

[18] 泣喜ーなき
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笑うより


泣けた方が


幸せ

2007/02/01 (Thu)

[19] 今の世界
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めんどい世の中になったな


一体いつから

存在に理由が必要に

やること全てに意味ができたんだ


必要もない方程式を覚えて


使いもしない漢字を覚えて

頭がよければ

1つ取り柄があれば
人わ一個上の人になり

快適な暮らしのために

いつのまにか来た

人間という悪魔に

木を切られ

緑をへらして…

僕はなんだかとっても悲しいよ

1つ掴めば

1つ捨てなければ

ならないなんて

幸せを手に入れるのに

命を犠牲にするなんて

緑の地球は

昔の話

手を繋いで生きたのわ

昔の話


表むき幸せな僕等わ

裏向き何かを踏み台にしてる


2007/02/03 (Sat)

[20] 星と僕
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星はね


小さくて


おまけに


手も


足もないんだよ


けどね


近づけば近づくほど

でっかくなってくんだ


おまけに


大きくて


キレイな光を出してるんだよ


僕は思ったんだ


神様は


僕達に


美しさを


教えてあげたかったんだって


星には


手も足もないけど


僕達にも光がない


神様は


全部を平等につくったんだんだ


今日も


汚いニュースがやったぶん


星が


キレイな心を与えてくれるよ

2007/02/05 (Mon)
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