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悲の部屋


[11] 睡眠前
詩人: [投票][編集]

時計の音が


大きな音に聞こえて

自分の心臓の音が

音というより振動で伝わった

ふと浮かぶアナタの笑顔

残像ですらときめく
自分の不甲斐なさが
夢の中へ落ちてく

2007/01/17 (Wed)

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