ホーム > 詩人の部屋 > 悲の部屋 > ふられた

悲の部屋


[17] ふられた
詩人: [投票][得票][編集]

文字で気持ちわ表現しぬくい

君が別れを決断した時

僕がどんだけ必死で引き止めようとしたか

君わ知らないんだ

メールじゃ

今の僕の顔を知ることわできない

僕が泣いたことも

どんだけ涙したかも
君わ知らないんだ


いつも


石を蹴飛ばすように

何にも考えないで送ってた


お休みのメール


サヨナラって


言ってるような気がして

なかなか送れない

僕の上だけ

雨が降ってるんじゃないかって


思うぐらい


周りわ水浸し


あなたを涙という形にして


枯れるまで流す僕は

最後まであなたの求めた形じゃなかった

2007/01/31 (Wed)

前頁] [悲の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -