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悲の部屋


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詩人: [投票][編集]

僕はひたすら鑑賞する

あなたの空色の瞳を

吸い込まれそうなぐらい

美しいんだ

僕は怖いよ

君の瞳に映る僕が

本当の僕なのか

映ってるのは

偽物なんじゃないかってね

空から降る雨は

まさにダイアモンド

濡らすのは街ではなく

ズタズタの僕

閉じないで

消えてしまう

閉じないで

鑑賞させてくれ

いや

鑑賞されてるのは

実は僕の方

2007/02/07 (Wed)

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