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朱鴇 の部屋


[14] 流れ星
詩人:朱鴇 [投票][編集]

朝六時…


缶コーヒを片手に


歩き馴れた坂を降る


坂の途中


ふと、足を止めて空を見た


黒が濃紺にかわり


濃紺が碧、水色に変化する


朝へと向かう


明るくもなく


暗くもない


そんな空に


一筋の光の軌跡を描く

流れ星を見た


不思議な光を放った流れ星


何とも言えない感動を味わいながら


僕はまたユックリ坂を降って行く

2007/12/06 (Thu)

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