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underdogの部屋


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詩人:underdog [投票][編集]

何から何まで霞んでいた

何から何まで失った

視界には塵一つさえ入らない


頭がクラクラした

見つからなくて。

体がフラフラした

たどり着かなくて。


独り言が妙に響いて

すぐに喉が渇いた


音が聞こえた


心臓の音だ

呼吸の音だ

服の擦れる音だ


そうだ、僕の音だ

2005/02/12 (Sat)

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